内容証明を自分で作る場合の当事者について

内容証明を自分でつくったのですが、出すのはお願いしたいというご依頼をたまに受けます。

相手方に訴えたいことは非常によくかけているなと思うのですが、当事者があやふやになってしまっていることが多いですね。

文章の頭か終わりの方に、当事者をしっかり書くのがスタンダードではないでしょうか。

私が内容証明を作る場合は

通知書

令和6年12月25日

通知人 住所 
氏名

被通知人 住所
氏名

といったように軸を決めて書き出すと、まとまった文書になると思います。

あとは書いている最中に当事者の呼び方は統一したほうがいいですね。

通知人は私と決めたら私

被通知人は貴殿と決めたら貴殿

書いている最中に、私や貴殿といったところに色をつけながら書くと、見直しのときにやりやすいと思います。

それでもA42枚くらいの分量ですと間違いはでてきてしまいます。

弊所では作成していただいた文書をe-内容証明にて出せるよう整えて発送するサービスをしています。やはり、自分の言葉でつくる方が自由度が高いですから納得いくものができるかもしれないですね。

内容証明(発送のみ代行) – 行政書士濱口事務所(はまぐち)埼玉県行政書士会所属

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