子供への体罰は法律で禁止されています。
体罰によらない子育てを推進するために、子育て中の保護者に対する支援も含めて社会全体で取り組んでいきましょう。
体罰によらない子育ての為の工夫のポイント
1 子供の気持ちや考えに耳を傾けましょう
2 いう事をきかないにもいろいろな原因があること理解しましょう。いやだという気持ちが芽生えるのは悪いことではありません。やりあわないのも一つの手です。
3 子供の成長・発達によっても異なることがあります。
4 子供の状況に応じて身の周りの環境を整えてみましょう。
5 注意の方向を変えたり、子供のやる気に働きかけてみましょう。
6 肯定文でわかりやすく、時にはお手本になりましょう。
7 良い事できていることを具体的に褒めましょう。
否定的な感情が生じた時は、それは子供のどんな言動が原因なのか、自分自身の体調の悪さや忙しさ、孤独間など、自己の事が関係していないか振り返るのもポイントです、
なぜ体罰はいけないか
体罰が繰り返されると、子供の心身の成長・発達にさまざまな悪影響が生じる可能性があります。
しつけと体罰はどうちがうか
しつけとは、子供の人格や才能等を伸ばし、自律した社会生活全般を送れるようにサポートしていくことです。そのためには、体罰ではなく、どうすればよいのかを言葉や見本を示すなど、本人が理解できる方法で伝える必要があります。
子育てはいろいろな人の力と共に
子供を育てる上では、支援を受けることも必要です。市区町村などが提供している子育て支援サービスを積極的に活用しましょう。
児童相談所虐待対応ダイヤル 189
→ 通告相談は匿名で大丈夫との事です。通告者等のプライバシーは守られます。
以上 厚生労働省リーフレットより抜粋
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